鈴木元氏がFacebookで福山和人氏の勝利を呼びかけているので全文を転載してご紹介したい。
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京都市長選挙、福山和人さんの必勝を願っている。
京都市長選挙で一人の候補者はミネラルウォーターでパーティーを行い多額のお金を得た人である。それに対して福山さんは自民党府連の金権疑惑を追及し告発した弁護士の一人である。今、自民党の金権問題が大きな問題となっているとき「お金で動く政治ではなく、市民の声で動く市政を」と訴える福山さんの必勝を願っている。
私は志位指導部に「共産党の改革」を提案して問答無用に除名されたが、政治革新への思いは変わらず、今度の市長選挙で市政転換を願っている。除名されたものは福山の応援をするな、などの偏狭なことを言わないことを願っている。赤旗を見ると共産党の幹部だけが福山氏の応援をしているような報道で、せっかく支持している「れいわ」や「新社会党」などが応援していることをまともに報道していない。これでは共産党が丸抱えで行っている選挙との印象を受ける危険がある。
私は福山さんのお父さんが共産党の府会議員をしていた時から知っている。共産党の勤務員の夏休みの泊まり込みの懇親会でお父さんに連れられてきていた子供の頃からの福山さんを知っている。それで私は福山さんの似顔絵を描いたプレートを胸の前にぶら下げ「それなんです?」の質問に答えて行動し色々な場所でカンパもしている。
選挙戦は激戦である。議員選挙と首長選挙の違いは執行権がある人物を選ぶ選挙である事である。1票差で負けても執行権は取れない。こちらは「取りたい」思いで活動しているが、相手陣営は市政に群がる利権集団が「利権を失いたくない」との執念でやってくる。この執念に負けない最後の取り組みが必要である。チャンスの前髪を攫まなければならない。
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