新刊の発売と記者会見 7月28日 鈴木元氏のFacebookの投稿を紹介

鈴木元
新刊の発売と記者会見 7月28日 鈴木元
新刊・鈴木元著「世の中を変えたいあなたへー時代と向きあったある庶民の八〇年の記録ー」(あけび書房)推薦・内田樹氏(批評家、神戸女学院大学名誉教授)、安斎育郎氏(立命館国際平和ミュージアム終身館長)、表紙絵・成瀬正博氏(「週刊新潮の表紙を20年間描いている)発刊にあたっての記者会見

 私・鈴木元は日本共産党の改革を求めて2023年1月20日に「志位和夫委員長への手紙」(かもがわ出版 4刷り)を出版したところ、聞く耳持たずで問答無用に除名されました。続いて除名を通じて見えてきたことを書いて2023年12月10日「さようなら志位和夫殿」(かもがわ出版 2刷り)を出版しました。そうこうしている内に私・鈴木元は今年の8月8日で満80歳を迎えることになりました。
 そこで自叙伝的な本として「世の中を変えたいあなたへー時代と向きあったある庶民の八〇年の記録ー」(あけび書房)を出版します。
 本著は①党歴60年、とりわけ共産党の専従職員として24年間「日本の夜明けは京都から」を合言葉に共産党の最前線で闘ったことによって、日本の改革のために見えてきたこと。②家庭の事情により共産党の専従職員をやめてから、およそ24年間、中国・ベトナム・モンゴルなどアジア各国で国際協力活動を行い体験した国際的視野。③52歳の働き盛りの時に妻が倒れ、仕事と重い障害者の妻の介護の両立を通じて経験した人生のあり方。などを記しました。④そして冒頭に書きましたように、党の改革を述べた私と松竹伸幸氏が問答無用に除名されました。志位和夫氏が委員長になって23年目にして初めて「政治的理由」による除名処分でした。いまだにその理由が分からないと記述しました。
 そして共産党はこの誤った除名処分を契機に、一気にその本質的問題が吹き出て党勢拡大はおろか直後の統一地方選挙以降の選挙において大幅な議席減に見舞われ危機的状況に陥っています。共産党の新生のためには、松竹氏や私・鈴木元に謝罪し除名を取り消し、党の再生のために松竹氏や私・鈴木元と討論を開始すべきです。そうしない限り共産党の再生はないでしょう。そして改革としてマルクス主義を乗り越えること、レーニン以来の民主集中制を改め、普通の民主主義政党となり、日本における革新・共同党になる必要があるでしょう。
 本著に記したことは、これから社会を変えたいと思う人々に様々に学ぶ点を提供できたと思っています。本は7月末に出来上がり8月8日販売開始になります。
 マスコミ各社に是非参加していただいて、御質問などで理解を深め、本著を紹介していただければ幸いです。
 日時 8月8日、午後2時00受付開始 2時30分会見開始
 場所 東京私学会館(アルカディア市ヶ谷 JR・地下鉄の市ヶ谷下車徒歩2分
 電話03-3261-9921

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