今は共産党の今と未来を憂う人たちと繋がりたい

管理人としてのコラムの更新は久しぶりになる。

このブログは、不当に共産党から除名された鈴木元さんのFacebookでの投稿を転載することで、現在の共産党の問題点などを広く明らかにすることを主な目的として更新してきた。
鈴木元さんは、この8月に新著を刊行されその記者会見も予定されている。引き続き鈴木元さんの活動を応援しFacebookなどでの発言を紹介していく活動に変わりはない。

同時に、先日、X（旧Twitter）に下記のような投稿をしたところ、意外にも反響が大きかった。

あと数年で還暦。18歳で民青に入りその後約30年共産党の前進のために不十分さを自覚しつつ働いた。この半生はいったい何だったのか？あと先短いことを自覚するたびに路傍に放り出された傷みと相まってどうしようもない悔恨に襲われる。怨恨は拭えないが、今はこの党を憂う人たちと繋がりたい。

— イケおじ@令和の日本共産党ウォッチャーblog (@BOmania19676) July 25, 2024

これまで自分が共産党と直接関係があったことは明らかにしてこなかったが、2010年代の半ばに突然表舞台から姿を消し、地域の組織からは「いなかった存在」のようにスルーされ、犯罪者のような扱いをされているのではないか、となんとも言えぬ気持ちで過ごしてきた約10年の月日だった。

それが、松竹伸幸さんや鈴木元さんの勇気ある行動をきっかけに、自分を否定した共産党を冷静に客観的に見ることができるようになった。ある時は、運輸会社の倉庫で重い荷物を扱い、ある時はエプロンをつけて販売員として売り場に立ち、食べて生きるために汗をながす毎日を重ねてきた。仕事がなくて街を歩き倒した時は、公園に群がる鳥たちのフンを浴びながら、自己嫌悪に何度も陥った。あの時の鳥たちの声は今も時々リピートして聴こえてくる時がある。

今は、働きながら、共産党への復党を目指す松竹伸幸さんの裁判闘争を支え応援したいと強く願っているし、そういう活動をもちろん今後も継続していく。鈴木元さんの活動も応援していく。

同じように、共産党からの様々なハラスメント受けて心身ともに傷ついたり、あるいは葛藤している人たちのために何かできないか、と考えるようになった。

すでに勇気ある現役党員の方たちが記者会見を行ったり書籍を刊行したりして精力的に活動をされている。心から敬意を表したい。有志のみなさんの活動には到底及ばないが、今後、ブログやX、そしてYouTubeチャンネルなどを通じて交流を進められたらと考えている。

5月から新しい仕事について体が慣れずブログやYouTubeの更新も滞っていたが、少しずつ再開していく。その様子は、このブログでもできるだけタイムリーにご紹介していきたい。

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