久しぶりの更新となる。
鈴木元氏がFacebookで日本共産党の市田忠義副委員長を痛烈に批判する投稿を発表したので、全文を転載する形でご紹介したい。
お粗末な市田副委員長の私への攻撃
産経新聞のインタビューに応じることは自民以下なのか
2023年8月23日沖縄県豊見城中央公民館での市田氏の講演で、私や松竹氏に対して批判していると教えてくれる人がいて、私に対しては彼のマンション問題についての私の記事を「反撃している」との事であった。そういうこともあったので念のために彼の演説内容についてテープ起こししたものを手に入れた。するとマンション問題だけではなく、私が産経新聞のインタビューに答えていることを市田氏は「鈴木っていう男は、自民党以下ですね。産経新聞のインタビューにまで応じています」と演説している。また松竹氏とかかわって、私も同じだが日本記者クラブで会見したことを捉えて「日本記者クラブは誰でもが申し入れて、応じてくれるところではありません」と、さも反動勢力とつながりが無くては出来ないような印象を与えている。
産経新聞のインタビューに応えることは自民党以下なのだろうか。ちなみに志位氏は次のように語っている。
産経新聞さんとは、確かに立場は違うんだけれどもよく、日本共産党のことを報じていただいている。一番詳しく、わが党の100年史なんかに至っては、年表なども入れて報じてくれたのは産経新聞だけで さすが、産経新聞はよく読んでいるな、と。 それと、産経新聞では、もう亡くなったのですが、「父と私」というテーマで産経新聞さんが、とても心温まるコラムがあって、私をインタビューして長いコラムを書いてくださったんです。立派な文章を書いてくださったんです。確か、夕刊だったと思うのですが、その夕刊をもって親父のところへ持っていったら、とても喜んでおりました。
(2023年10月11日 「政民東京會議」での講演会の質疑応答から)
市田氏は志位委員長が産経新聞のインタビューに答えたことは、自民党以下と言うなのだろうか。
また既に書いたように、私は3月16日の夜に除名処分通知をもらった。その日の夜にパソコンメールで大手新聞社を含めてマスコミ各社に記者会見の案内を送り、明くる3月17日の午後2時から記者クラブで27社の参加で記者会見を行った。記者クラブでの会見は、市田氏が言うような特別なことではないのである。彼は記者会見をほとんどしたことがなく、ましてや記者会見の手配など広報部まかせで自分でやったことがないので勝手に大げさに考えているのか、松竹氏や鈴木がいかにも反動勢力の手先になり下がっているように語ろうとしたのであろう。お粗末としか言いようがない。
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